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迷惑空き地を増やさない

ひかり相続税申告サポーターの松山です。

梅雨らしい曇り空が続いていますね。

そんな梅雨にぴったり、爽やかな今回のテーマは「空き地」です。

国土交通省によると、個人が所有する空き地等(荒れ地、池沼含む)は、

この10年間で約1.4倍も増加し、特に屋外駐車場や資材置場等としても使われていない

空き地は増加が著しいそうです。また、空き家が増加(約800万戸、空き家率12.5%)

していることに伴い、「空き家の敷地」も同じく増加していくと見られています。

※空き家については、前々回の記事をご参照下さい。

http://www.hikari-supporter.com/souzoku/zeirishi/4274/
この空き地については、相続・贈与で取得した所有者が7割にも上り、

所有者のうち3割は「今後も空き地のままにしておく」と回答しているそうです。

先祖代々の土地を受け継いだ場合は、そのまま次の世代に引き継ぐために、他人に貸したり、

売ることは視野に入れない方が多いんでしょうね。ですが、所有者の高齢化で管理が出来なくなり、

雑草が伸び、ゴミの不法投棄や害虫が発生し、しまいにはボヤが発生したりして、

すっかり「迷惑空き地」となって近隣住民からのクレームが増えているそうです。

苦情を受けて、行政が登記上の住所に連絡するにも音沙汰なく、

結局は改善に至らないことがほとんどだそう、、。

自治体によっては、条例を改正し、強制的に除草が出来るようにしているところもあるようですが、

その除草費用も所有者が負担できない場合は税金で賄うことになるため、反対案も根強いよう。

外からの解決はまだまだ時間がかかりそうです。

不動産の持ち主になったら、その管理をしていく責任も負わなければいけません。

土地を引き継いだ子孫に、「迷惑」と思われないように何らかの対策をとっておいた方がいいでしょう。

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